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【顔グラ合成器mの使用方法(基本)】

『顔グラ合成器m』を『グラフィック合成器』にセットし終えたら、
いよいよ合成作業です。


  1・基本的な流れは以下のような感じです。

      ■まず『顔グラm1』の段階で、顔のベース(顔立ち)を作る
         ↓
      ■ソレを『顔グラm2』のベースにして、髪の毛生やしたり装飾したりする
         ↓
      ■とりあえず合成終了。
       ※前髪で目や眉が隠れてしまうのが気になる場合は、
        それをさらに『顔グラm3』のベースにして、
        上から同じ目や眉を足すと隠れなくなります

    今回は、こんな感じのニコニコウルファールさんっぽい人を作ってみましょう。
      にこにこウルさん。

  2・『CharaGraMaker.exe(グラフィック合成器)』を起動させましょう。
    上の方に『画像セット』を選択する部分があります。
    ※解説用画像は2010/05/11版以前のものですが、基本操作は同じです。

   画像セットの項目
    図のように、『顔グラm1』を選択します。

  3・ココで、キャラクターの顔立ちと服装を決めましょう。
    (※髪型がスキンヘッドの場合のみ、ココで潔く決めちゃってください。)
    めんどくさかったらランダム機能を利用しても良いでしょう。

   顔と服を決めましょう

    一通り決め終えたら、『画像生成』ボタンをポチッとな。

  4・一番重要なのが、生成した画像の出力先です。
    必ず『顔グラm2』ファイル内の『1から引継ぎベース』の中に入れてください。

  ココに生成してくださいね。

    ↓こんな画面が出てくるはずです。
  ココに生成してくださいね。
    自分でわかりやすい名前をつけて、保存しましょう(ココでは適当なものでかまいません)。

  5・先ほど生成したファイルを、『顔グラm2』で装飾します。
    (グラフィック合成器本体2010/05/11版以降は、この作業の前に再起動が必要です。)

    『画像セット』で『顔グラm2』を選択します。
    『1から引継ぎベース』の中に、先ほど生成したファイルが入っていると思いますので、
    これを選択しましょう。
   飾り付けてあげましょう。
    ↑このように、生成結果(暫定)の部分に、先ほどの画像が出てきているはずです。
     コレに、髪型や装飾類を合成していきます。

   飾り付けました。
    ↑ニコニコウルファールさんが、まあとりあえず完成しました!!
     ココで作業終了しても、問題ございません。
     ここより下の説明は補足的なものになります。

  6・合成の際に、注意していただくと良いことがございます。

    『装飾』の重ね順に気をつけてください。
    『装飾』の項目は、上に来ているものほど先に(下或いは顔の近くに)重なります。
    実際、どの順番で重ねて行くか、意識して合成してみてください。

    たとえば、眼鏡とモミアゲの重なり順。
    下の画像ですと、拡大部分がちょっと不自然ですよね。
    モミアゲ部分の上にメガネが重なってます。
   メガネの下にモミアゲです。

    ……なので、眼鏡とモミアゲの重なり順を逆にしてみます。

   メガネの上にモミアゲです。

    こっちのほうが自然…ですよね?
    実際に身に付ける順序や、そのときモミアゲ部分はどうなっているか意識して
    合成されると、より自然になると思います。
    (※余談ですが、デフォルト合成でも意識するといいですよ。)

  7・先ほど仕上げたウルファールさんにもう一合成することもできます。
    目や眉が、前髪にかかって表情がわかりにくいのが不満な場合は
    この先の作業を試してみてくださいね。

    先と同じ要領で、『顔グラm3』ファイル内の『2から引継ぎベース』の中に、
    仕上げたファイルを入れてください。
  このフォルダの中に生成してくださいね。

    そして同じ要領で、『画像セット』→『顔グラm3』を選択します。
    『2から引継ぎベース』の中に、先ほど生成したファイルが入っていると思いますので、
    選択しましょう。

   目と眉を上書きします。
    ↑作ったファイルを選択して、最初に合成した目と眉を上書きします。
     この画像では、特に眉がはっきり見えるようになりましたね。
     ※『顔グラm3』の作業は、状況やお好みで実施してください。

    これで、最初に登場したニコニコウルファールさんが出来ました。
      にこにこウルさん。
    出来上がった画像を、自作ゲームの任意のフォルダに
    わかりやすい名前をつけて保存すれば、とりあえず顔グラが使えるはずです。


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